こんにちはー!るなです(^^)
今回のタイトルには、女性のみなさんドッキドキでしょうけど、多分殆どの女性は
「この化粧品を使えば綺麗になれるはず!」と信じて使っていますよね?
最初からがっかりさせてすみませんが、嘘がつけない私は正直に書いちゃいますねw
お風呂上がりには30秒以内に化粧水をつけること
はい、この言葉って、どこかで聞いたことがありませんか?
そうです。雑誌やネットにも書いていますが、化粧品売り場の美容部員さんが言っている言葉ですね。
なぜそんな言葉を言うのでしょうか?
理由は、表向きは「肌の乾燥を1秒でも防ぐように」ということですけど、これってからくりがあるんですよね(笑)
肌には自分で潤おうとする力がある
そうなんです。
人間の肌には、自分で皮脂を出す力が備わっているんです。
なので、実は私はお風呂上がりに一切化粧水なんてつけていませんが、10~20分くらいで潤ってきて、30分もしたら全くつっぱらなくなります。
でも、決してオイリー肌ではなく、学生の頃もニキビが殆ど出なかった普通肌ですよ。
それなのに、お風呂上がり30秒以内に化粧水をつけてしまうことを繰り返したら、肌が自分で潤うことを怠けてしまいます。
だから、お風呂上がりに即化粧水をつけないと、顔の皮膚がつっぱってつっぱって、大変なことになるのですよ。
そのため、化粧水が無くなると困るから、女性陣は必ずスキンケアを買いに走る、というわけです。
20歳の頃に化粧品の恐ろしさに気づいた私
20歳の頃、私は某化粧品会社でセールスをしていました。
生まれて初めて使用したカネ◯ウの化粧水は合わなかったけど、ここの会社には敏感肌用の化粧水がありましたので、それを使用していました。
つけ始めて数日は良かったのですが、数ヶ月も経ってきたら、洗顔後すぐに化粧水をつけないとつっぱってきて、顔がヒリヒリ痛くなってきました。
敏感肌用でしたので勿論無香料なのですが、クンクンすると鼻の良い私はニオイがわかりました。
多分、原料臭を消すための香料です。
無香料というのは、「香料が入っていない」という意味ではありません。
「ニオイがしない」という意味なので。
スキンケアを一切辞めてみた
その後、私は化粧水や乳液といった、いわゆる「スキンケア」を一切辞めてみたのです。
最初は粉がふいたような感じで、カッサカサしてヒリヒリして痛かったです。
でも、自分の肌の力を信じるんだ!
それのみを思い、頑張りました!
段々粉吹きやヒリヒリが収まってきて、約1ヶ月後には綺麗な肌に戻れました!
洗顔後も、化粧水なんてつけなくても全くつっぱりません!!
取り戻したぜ!本来の肌を!
スキンケアは10年後の肌のため?
「今しているスキンケアは、あなたご自身の10年後の肌のためなんですよ」
これもよく聞くセリフです。
「昔は良い化粧品が無かったから、お年寄りの肌はしわしわでしょ?」
え・・・年齢を重ねてシワが無かったら、かえってキモくないですか?^^;
遺伝子レベルでお肌を修復します
「この1万円のクリームは、遺伝子レベルでお肌を改善してくれます!」
と言われ、無理やり買わされたクリーム。
でも、化粧品ごときで「遺伝子レベル」はヤバくないですか?
それ、化粧品を超えてますがな(笑)
でもね、しょうがないんです。
そこのメーカーの美容部員さんは、本当の事を知らないんですから。
研修で教わったとおりに、お客様に伝えて買わせてるだけなので(笑)
化粧品って、肌表面(表皮)までしか浸透しませんよw
「肌の奥深くまで浸透して~」とか言ってますけど、真皮(表皮の更に奥にある肌で、ターンオーバーで脱皮すれば表皮になる皮)まではたどり着けません(笑)
そんな肌表面に塗ってシワが消えたように見えるのは、例えるなら、砂埃の舞った道路に水を撒いて落ち着けたような感じですね。
なので、その撒いた水が乾燥してくると、また肌はカサカサになる。と。
化粧品の成分
実は私、中学生の頃からお風呂に浸かりながら、シャンプー等の裏に書いてある成分表を読むのが大好きだったのです(変わった子供ですよねw)
それは、はちみつ入りシャンプーだったんですが、成分表のどこにも「はちみつ」なんて書いてありません。
それが不思議で不思議で、授業中にまで気になって集中出来ませんでした^^;
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、~アルコール、パラベン・・・
聞いたことがない単語ばかりでしたが、毎晩お風呂に浸かりながら声に出して読むうちに、覚えてしまい、スラスラと言えるようにまでなりました^^;
その頃はネットなんてありませんでしたから、広辞苑(誕生日に買ってもらった)で調べたりしましたねえ。
わかったことは、これはほぼ全て、合成の、身体に悪いもの。ということです。
だから薬と違い、「化粧品は健康なお肌にお使いください」と書いてあるんです。
薬みたいなものと勘違いされ、傷でもある箇所につけられてしまったら、その部分が悪化しますからね。
例えば乳液などは水と油で出来ていますが、水と油って絶対に混ざらないじゃないですか?
だから合成界面活性剤っていうのを使って混ぜてるの。
この合成界面活性剤というのは、肌には勿論よくありません。
簡単に言うと、肌のバリア機能を壊してしまいます。
それを知らずに顔に塗り続ける女性たち・・・
それを知っていながら販売を続けている様々な化粧品会社。
私自身も悪人だった
化粧品会社は、世の女性達の肌を、化粧品無しでは生きていけないようにするために、ありとあらゆる良い言葉を並べ、売り続けています。
でも、かつて化粧品販売をしていた私は、それを知っていながら販売していたので、相当の極悪人だったと思います。
私は無理やり売ることはしませんでした。
洗顔後、何もつけていない私の肌がすごくきれいに見えていたらしく、
「この化粧品を使ったら、あなたみたいなきれいな肌になれる?」
と、よく言われていました。
すっぴんでもかなり売れましたね・・・
あの時の私の中には、天使と悪魔が居ました。
だって、「スキンケアは何使ってるの?」と聞かれて
「何も使っていません」と答えると、
「お肌が丈夫なのねえ。羨ましいわ」と言われ・・・
「いえいえ、化粧品の刺激に耐えられるあなたの肌のほうが丈夫なんですよ。」とも言えず。
化粧品の真実を伝えたくても次々に電話で注文が来る。
「欲しいって言ってるんだから売ったら良いじゃん?」
と囁く私の中の悪魔。
みなさん、今まで言えずに申し訳御座いません。
今後、私は化粧品販売を辞めます事を決意致しました。
私の話が信用できない人は、化粧品の裏や箱に書いてある成分を、ひとつひとつ検索してみてくださいね。
まとめ
化粧品がどんなに怖い物か、お分かり頂けたでしょうか?
私は今でも毎日のスキンケアはしていませんが、冬など肌が乾燥する時には、薬局で売っている「白色ワセリン」をうす~く伸ばしています(^^)
みなさんも、早く化粧品から卒業出来ますように。m(_ _)m
最後までお読み頂きありがとうございます。
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