こんにちはー!るなです(^^)
今回は、ズレてる考えの女性のお話です。
実は私、10年以上前ですけど、某タレント事務所に入っていました。
別にタレントになりたかったとかいうわけではなく、なんとなく面白そうだなーってだけで(笑)
そこで同じ事務所の女の子と2人の雑誌の仕事があって、初めて会った子だったけれども人懐っこくて、その子(Sちゃん)が「田舎から出てきたばかりだから仲良くして欲しい」っていうから、女の子だし警戒しないで二人で色々遊びに行ったりしていました。
最初はね、良い子だと思っていたんだけど・・・段々その子のだらしない面とか嘘つきな面とか色々わかってきました。
いつもだらしない服装
彼女は、いつも私から見るとだらしない格好をしていました。
何ていうのかなあ・・・擦れてるっていうか・・・
背が小さい子だったんだけど、いつも大きく胸元が開いたジャケットを来て、ブラとかキャミのレースが見えるような格好なんです。
それで、タレント事務所だけではやっていけないから、コンビニでバイトしていたらしいのですが、バイト先にもその格好で行っていたんですって!!!
バイト中には健全な格好に着替えるのならともかく、作業着の下は胸元が大きく開いた格好。
勿論作業着のファスナーは大きく開けたまま。
ちょっとこれは・・・常識をはずれてますよね^^;
そのため、同じバイト仲間には嫌われていて、1人でレジやっててお客様が混んでくると、
「レジお願いしまーす」
とか呼ぶんですけど、それでも来てもらえない時には、レジの下にボタンがあり、そのボタンを押すと事務所に確実に聞こえるから、みんな手伝いに来てくれるんです。
でも、いくらその子(Sちゃん)がバイト仲間を呼んでも、誰も来てくれないって^^;
偽ブランド品を自慢
彼女は、遊びに行く時には、いつもヴィトンのボストンを持っていました。
お金持ちなんだなあと思っていたら、「アパートにまだあるよ!」って。
遊びに行ったら、ヴィトンが次々と・・・(・・)
えー!これすごい高いじゃん!
と言うと
「そんなことないよー!だってこれみんな偽物だし(笑)良かったら1個あげるよ!」
と言われ・・・
あ、いや。いらない・・・
偽物のブランド品なんて、ほしくないですよね・・・
一緒にTK監督の映画にエキストラで出た時
誰も知らない人が居ないほど有名なTKさんの映画に、エキストラでパーティードレスを着て出ることになりました。
朝7時に集合だったから、前日は早く寝ないといけないのに、Sちゃんったら、いつもどおり
「遊びに行こう」って・・・_| ̄|○
しかも初めて会ったホストとイチャイチャしたり、どこかへ行ってしまったから、こっちはもう探し回って足は痛いしボロボロ(;_;)
結局次の日の撮影には遅刻するし・・・
でも、さすがTKさんのお弁当は素晴らしかった!!
「お肉とお魚とどちらが良いですか?」
と聞かれたのでお肉を選んで家に帰って開けたら大きな柔らかいハンバーグが入っていて、あれ安く見積もっても2000円はくだらないと思う。
ほかのロケ弁では、ほっかほっか亭のシャケ弁とかもありましたよw
逆ナンしよう!
ある日、ふたりともお金ないしSちゃんが「逆ナンしよう!」と言い出したのです(・・)
あたしは逆ナンなんてしたことないから戸惑っていたら、Sちゃんのうまいこと。
1人で歩いているおじさんに後ろから「ねえねえ、カラオケいかない?」ってすっと腕を組みながら話しかけるの!!!
すごい・・・この子、プロ?とか思っちゃった^^;
そしてそのおじさんがカラオケをおごってくれることになって、私が歌っている間におじさんとSちゃんが並んで話してたんですよ。
帰りに電話番号教えて!っておじさんに言われて、そしたらSちゃんは「あたしケータイ持ってないから、るなちゃんの教えてよ」って・・・
え!!いつもあたしと連絡取ってるのはケータイじゃないんですか???
ということで、あとからSちゃんから聞いたら、例のおじさんがSちゃんに
「あの子(私のこと)腕にリスカの痕いっぱいあるし、頭おかしい子じゃないの?」って聞いたらしくて。
そしたらSちゃんは「別にリスカしてても、私の大切な友達だもん。そんなので私は差別したりしないよ!」
と言ったらしい。
するとそのおじさんは、「君って本当に優しくていい子だねえ。」って感激していたとか(笑)
でも、その言葉を聞いて私も感激したんだけど、あとから聞いたら嘘だって。
Sちゃんはリスカ痕のある私と一緒に居て「私って優しいでしょ?」ってアピールをしていただけみたい。
「男なんて簡単に騙されるんだから」って言ってた・・・
もうびっくりですよ!!!!
もう懲り懲り
撮影現場に近いから、数日間Sちゃんのアパートに泊めてもらってたけど、もううんざりしてきたから、自分の家に帰ることにしました^^;
タレント事務所から連絡きても、もう全て仕事断った。
事務所の芋煮会の手紙も来たけど断って、もう事務所も辞めた。
そしてSちゃんとも連絡は取らなくなった。
電話もメールも無視。
もう関わりたくないから、電話番号も変えちゃったもんね(笑)
終わりに
所詮ね、私みたいな精神科に通院している女なんて、健常者にそうやって利用されるわけですよ。
なので昔から他人を信用できないことが多かったけど、その後はもっと信用できなくなりました。
今回はくらーいお話ですみません。
最後までご覧いただきありがとうございます。(^^)
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