市販の歯磨き粉の危険性!あなたはCMを信じて大量に使用していませんか?

化粧品

こんにちはー!るなです(^^)

今回は、歯磨き粉についてのお話を、お伝えしていきたいと思います。

一応、歯磨き粉も物によっては化粧品の部類なんですよ^^;

 

ということで、メーカーLの某歯磨き粉を分析してみたいと思います。

 

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ライオンクリ◯カの成分

 

  • ソルビット液
  • PG
  • PEG4000
  • 無水ケイ酸A
  • 無水ケイ酸
  • ポリアクリル酸Na
  • ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液
  • POE硬化ヒマシ油
  • ラウリル硫酸Na
  • キサンタンガム
  • アルギン酸Na
  • 香料(マイルドミントタイプ / フレッシュミントタイプ)
  • サッカリンNa
  • 酸化Ti
  • メントール
  • テトラデセンスルホン酸Na
  • フッ化ナトリウム(フッ素)
  • ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
  • 塩化ベンザルコニウム

 

はい、こちらがライオンクリニカの全成分です。

 

ソルビット液は保湿剤ですが、一般的に皮膚刺激性(アレルギー性)は殆ど無いと考えられます。

 

PGとはプロピレングリコールのことなのですが、湿潤剤(しつじゅんざい)として使用されています。刺激やアレルギー性は殆ど無いのですが、ごくまれに刺激を感じる場合もあります。

 

PEG4000は、ポリエチレングリコールですね。こちらも湿潤剤(しつじゅんざい)として使用されているようです。とろみ付けの意味もあります。皮膚刺激性は殆どありません。

 

無水ケイ酸A・無水ケイ酸は、清掃剤=研磨剤の事です。歯を白くするほどではなくても、日常のステイン除去くらいには効果はあります。無水ケイ酸は、シリカとも呼ばれます。皮膚刺激は殆どありません。

 

ポリアクリル酸Naは、粘度調整のために使用されているようです。皮膚刺激、眼刺激等は殆どありません。

 

ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液は、ヤシ油脂肪酸とベタインを結合させて作られる、両性界面活性剤です。まれに軽度の皮膚刺激が起こる可能性があるものの、皮膚刺激性や毒性は殆ど無いと考えられます。ただ、軽度~中程度の眼刺激性が起こる可能性が高いです。

 

POE硬化ヒマシ油は、ヒマシ油に水素添加し、酸化しにくく改良したものと石油由来の酸化エチレンを付加重合して得られる、非イオン性界面活性剤です。報告が無いため、皮膚刺激性や眼刺激性は殆ど無いと思われます。

 

ラウリル硫酸Naは、古くから使用されていた代表的なアニオン界面活性剤(陰イオン界面活性剤)です。洗浄力も高く泡立ちも優れていることから昔は良く使用されていましたが、多くの皮膚刺激性が報告されており、現在では殆ど使用されていません。

 

キサンタンガムは増粘作用として使用されているようです。一般的に問題のない成分と思われます。

 

アルギン酸Naは粘結剤として使用されているようです。皮膚刺激は殆ど無いと思われます。

 

香料は、天然、人工とあり、今回はどのような香料が使われているのかわかりませんので、香料そのものの安全性は不明です。

 

サッカリンNaには発ガン性の疑いがあります。

 

酸化Tiは、酸化チタンの事です。皮膚刺激、眼刺激は殆どないと思われます。

 

メントールはペパーミント油やハッカ油の主成分です。濃度が高くなるほど、皮膚刺激が起こる可能性が高くなります。アレルギーをお持ちの方は、まれにアレルギーが起こる可能性があります。

 

テトラデセンスルホン酸Naは陰イオン界面活性剤で、洗浄剤として配合されているみたいですね。それと、乳化剤としても使われるものです。

 

フッ化ナトリウム(フッ素)は、文字通りフッ素なのですが、フッ素の配合されている歯磨き粉を使用した場合には、うがいを少ない水で1回しかしてはいけないと言われています。

 

ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリドはコーティング剤です。舌を噛みそうです。(噛みました)

 

塩化ベンザルコニウムには、殺菌・防腐作用があります。皮膚刺激は殆どありませんが、まれに怪我をしている場合などは、刺激がある場合もあります。

 

 

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市販の歯磨き粉ってどれくらい使うもの?

 

歯磨き粉のCMを見ていると、歯ブラシのブラシ部分の端から端まで、つまり2~3cmですかね?大量に使用されています。

ああいうCMを見せられている消費者は、「歯磨き粉はあのくらい使うのが普通」と認識してしまいます。

 

ところが、メーカーL社に確認したところ、

「マッチ棒の先くらいで」とおっしゃっていました。

だいぶ想像していた量と違いますよね?

 

しかも、市販の歯磨き粉って、歯磨きした後に何か食べると(例えばみかん)ものすごく変な味がしますよね?

あれって、歯磨き粉のせいで、味覚が麻痺しているのです。

 

まあ成分をご覧いただいたのでおわかりかと思いますが、市販の歯磨き粉は危険です。

使うなら、まだせっけんハミガキの方が安心でしょう。

 

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歯磨き粉は必要なしという歯医者

 

ちなみに私の通院している歯医者さんは、「歯磨き粉は必要ありません」と言っています。

 

市販の歯磨き粉には、発泡剤が入っていますし、爽やかな味もしますので、本当は磨けていなくても自分自身では磨けた気がしてしまうので、本当は歯磨き粉を使わないほうが、しっかり歯を磨くことが出来ます。

 

この通り、私は市販の歯磨き粉は使用せず、重曹を使用しています。

やり方は、重曹でそのまま磨くと、重曹には研磨剤が入っていますので、歯や歯茎を傷つけてしまいます。

ですので、重曹(もちろん食品グレードのもの)とお湯かお水をコップに入れ薄めて、うがいをするのです。

 

これだけでさっぱりしますが、その後に普通に歯磨きをすると、全く発泡しませんので歯の隅々まで磨くことが出来ます♪

磨き終わりましたら、あとは普通に何度か口を濯いで歯磨き終了です。

 

是非あなたもお試しくださいね。

 

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終わりに

 

まさか市販の歯磨き粉まで、怖い成分が入っていたとは思ってもみなかったと思います。

 

しかも、使用量ですが、L社のかたが言っていたように、マッチ棒の先くらいが適量とのことですので、どのくらいCMが盛っているのか想像がつきますね?(笑)

はい。健康のために、使用量にはご注意をw

 

最後までご覧いただきありがとうございます。(^^)

 

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専業主婦という名のニートのブログ

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