こんにちは。るなです(^^)
今回は5Gについてお伝えしていきたいと思います。
4Gと5Gはどう違うのか?
どんなメリットがあるのか?
リスクは無いのか?
安全性の確認はされているのか?
その辺について、お伝えしていきますね(^^)
それでは4Gとか5Gというのは何のことなのか?という部分からお伝えしていきますね。
5Gとか4Gって何のこと?
出典元:ライフハッカー
まず「G」が何を表すかと言うと、英語で「Generation」要するに「世代」のことですね。
携帯電話は、はじめに1985年にアナログ通話のみの第1世代(1G)、次に1993年にはメールなどのデータ通信も送れる第2世代(2G)を経て、2001年には初めて日本にアップル社のiPhoneが出現し、第3世代(3G)を迎えます。
でもまだこの頃の日本は、スマホの人はまだ少なくガラケーだらけでしたね(^^)
若い人たちは、第1世代の大きな携帯電話など知らず、第3世代あたりからしか記憶にないかと思われます。
2015年からはいよいよスマホがメインとなる第4世代(4G)になります。
3Gのときからスマホは出ていて画像もだいぶ見やすくなったのですが、その頃はまだスマホの価格も高く、画面が割れたら修理代に2万円もかかっていた時代です。(今は保険もありますが)
第4世代になると、スマホの価格もだいぶ抑えられ、ガラケーからスマホに機種変更する人たちも増えてきました。
3Gよりも4Gのほうが通信速度もかなり早くなりましたので、You Tubeなどの動画も見やすくなりました。
さて今回登場する5Gですが、一体4Gとどういう部分が変わったのでしょうか?
5Gと4Gの違いとメリット
出典元:KDDI IoTポータル
5Gは、これまでの移動通信システムの進化とは比べようもない「革命」を起こすと言われています。
ドコモの5Gは3月25日スタートするということです。
それに引き続き、auやソフトバンクも5Gがスタートします。
※5Gを使用するためには、5G対応のスマホを購入することが前提です。
その5Gは4Gとどんな所が違うのでしょうか?
- 前々から噂されていたように、通信速度は約100倍、データ容量は1000倍となり普通の2時間ほどの動画であれば3秒ほどでダウンロードすることが出来るようになります。
- パソコンやスマホだけではなく、多数同時接続で自動車や家電など身の回りのあらゆる機器が繋がるIoT、いわゆるモノのインターネット化が進むとされています。
- 通信のタイムラグが1/1000秒以下という超低遅延により、車の自動運転やロボットの遠隔操作など、高い安全性と信頼性で操作可能になります。
- ゲームが全てクラウドになるので、専用のゲーム機やソフトを用意する必要が無くなります。
- 医療分野でも、遠隔治療や遠隔手術が出来るようになり、全国の医療機関が繋がるようになり、わざわざ都心へ行かなくても最先端の治療が受けられるようになる予定です。
以上、5Gのメリットばかりお伝えしてきましたが、逆に5Gのデメリットは無いのでしょうか?
5Gのデメリット
出典元:パソコンファーム
ここからは、日本消費者連盟消費者リポートNo.1630を参考に記載させて頂きます。
「第5世代移動通信システム(5G)の電磁波は、今までよりもエネルギーが強い電磁波に近距離で被曝することになるので、人間や生態系、地球環境への悪影響が懸念されています。」
こうおっしゃるのは、環境ジャーナリストでいのち環境ネットワーク代表の加藤やすこさんです。
アメリカの研究者、アーサー・ファーステンバーグさんは、5Gのリスクを警告する「5G通信用人工衛星から発生する電磁波によって、地球を取り巻くシューマン波が変化する可能性も示しました。
シューマン波は、人間や動物の脳波や生体リズムと密接な関連性があると考えられており、5G電磁波は地球に住む全ての生物に深刻な影響を与える恐れがあります。
このアピール文は30カ国語に翻訳され、今年1月7日までに世界中の医師、医療関係者、科学者、技術者、市民団体、市民などから19万筆を超える署名が集まりました。
ファーステンバーグさんは、1月25日に世界各国で一斉に5G抗議活動を行おうと呼びかけ、専門家による講演会やデモなど、35カ国で約260のアクションが実施されました。
日本ではアピール分の翻訳に関わった加藤やすこさんと翻訳者のトニー・ボーイズさん、パット・オームズビーさんが、1月24日に参議院議員会館で5Gをテーマにした院内集会を開催。
内閣府や総務省、環境省、厚生労働省と患者や市民約30人が参加し、意見交換をしました。
総務省は、電磁波に被曝して温度が上昇する「熱作用」に基づいて悪影響が生じない基準値を定めており、5Gを含め日常生活で人体に悪影響が生じることはない、と回答しました。
実際は、温度が上昇しない被曝レベルでもDNA損傷やホルモン分泌の変化など「非熱作用」が起きますが、総務省は非熱作用を認めませんでした。
5Gで使われるミリ波に長期被曝した場合、どのような影響が出るのかはまだ不明です。
安全性が確認されていない技術を、市場に投入するのではなく、身体や生態系への影響が確認されるまで一時停止するべきです。
と、加藤やすこさんはおっしゃっています。
電磁波過敏症とは
出典元:ameblo.jp
ここからは日本消費者連盟消費者リポートNo.1627よりお伝えします。
日本では、これまでも電磁波による健康被害は殆ど顧みられませんでしたが、少なからぬ人が苦しんできました。
5Gの商用可が始まれば、確実に電磁波の被曝は増えます。
5Gは28GHzという非常に高い周波数を利用するため、電波の波長は短く、遠くまで届きにくくなるのです。
そこで、これまで1基で最大半径3キロメートルをカバーしていた携帯基地局が100メートル以下の間隔で設置されるようになり、街中に張り巡らされることになります。
電磁波過敏症の人の症状が悪化するだけでなく、新たな発症者が生まれる可能性があります。
電磁波過敏症がありふれた病気に?
出典元:横浜アレルギー専門院
携帯電話やWi-Fiなど無線通信機器の普及に伴って、電磁波過敏症患者が世界的に増えています。
国内の有病率は約6%で、約8割が化学物質過敏症も併発しています。
周囲で携帯電話やスマホを使われると、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気、思考力低下、極度の疲労感に襲われ、電車内で嘔吐した人も居ます。
動悸やめまい、不眠などが、電磁波過敏症で見られる症状ですが、更には不妊症や自然流産を増やす可能性もあります。
特に心配な胎児や乳児
アメリカのポール博士は、電磁波が水分の多い臓器へ強く作用することに注目しています。
特に心配なのは、胎児や乳児です。
大人より水分が多く、細胞分裂が活発で、免疫系も神経系も未発達なので、環境因子の影響を受けやすいからです。
ポール博士は、5Gによって自然流産が増え、発達障害や自閉症の子供が急増する可能性を指摘しています。
自閉症はアメリカで38人に1人程度ですが、2人に1人または大半が自閉症で生まれるようになるかもしれないと言います。
5Gのメリットやリスクまとめ
出典元:ameblo.jp
よく「スマホを子守に使うな」と言いますが、実はお母さんに手抜き育児と言っているわけではなく、電磁波による影響を心配してのことだったりします。
しかも、5Gになった場合、災害時のシステム復旧が大変そうですよね。
100メートル以下の間隔の基地局を全部修理するとなると大変です。
システムが複雑になるとトラブルは増えてくるし、修理も手間がかかります。
便利な世の中にはリスクは付き物です。
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