こんにちはー!るなです(^^)
今日も暑いです。
ちゃんと水分だけでなく塩分も補給してくださいね!
ところで今回は、P社の化粧品で薄化粧をしていれば安心、と思いこんでいたD子さんのお話です。
今回のD子さんは、昔から高価で「薄化粧でもっとも品質が良い」と絶賛されていたP化粧品を使い続けていました。
セールスの男性の話が巧みだったらしく、ついつい言われるままに購入してしまい、いつのまにか化粧台の上にはいくつものP化粧品が並ぶようになりました。
そのD子さんが、ふとしたきっかけで恐ろしいことになるとは思いもしませんでした。
勧められるままにナイトクリームを購入
ナイトクリームというのは、文字通り、夜寝る前に塗るクリームなのですが、P社のセールスマンに勧められるがままに購入したナイトクリームを、2~3回つけたところ、皮膚が少し痒くなってきました。
3日目には、目のフチに小じわがたくさん出来、顔面が赤黒くなってきました。
自分はもちろんのこと、友人たちもたいへん驚き、急いで大きな病院へ行ってみました。
今まで聞いたことのない「女子顔面黒皮症」と診断を受け、毎日病院へ通うことになりました。
飲み薬と注射を毎日してもらっていましたので、すぐに治ると思っていたのですが、半年たっても1年経っても治りません。
P社のセールスは?
P社のセールスに話をしたところ、「申し訳ない」と菓子折りを持ってきただけ。
あとは何の対策も無く、病院の先生を信頼し、頼るしかありませんでした。
通院の時間も浪費しますし、タクシー代もむなしく、いまだに心が落ち着かずイライラした生活を送っています。
その間、13年です!
どこにも誰にもぶつけるところがなく、病院を4~5件変えていますが、両頬には黒いあざ状の斑点が残っています。
食卓の話題はいつもD子さんの顔
いつも食卓の話題はD子さんの顔です。
ご家族みなさん、日本の医学の皮膚に対する遅れを残念がっていました
女性にとっては顔は一番大事な所。
D子さんのように一生の半分を真っ黒な顔で過ごさなければならない黒皮症の恐ろしさを、消費者のみなさまに一人でも多く早く知っていただくため、自身の体験談を書いてくださいました。
容器はきれいでも中身は化学物質
だいぶ以前のお話で恐縮なのですが、50年度の化粧品110番で関西に集まった女性は大変な人でした。
メーカーは「特異体質」なる逃げ口上。
現在でも美しいCMで消費者を駆り立て、販売に余念がないですよね。
最近、医大や大きな病院では「化粧品外来」とか「美容外来」とか、特別な窓口が出来ているところもあります。
これはメーカーのいう「特異体質」ではなく、美しい容器の中に入っていても、化粧品は有害化学物質として再認識しなければいけないことをはっきり示しています。
D子さんの今通院している皮膚科にも、だんだん多くの女性が見えています。
D子さん達被害者にとって喜ばしいことは、最近、ある病院の先生方が化粧品の原因物質を明らかにしてくださっています。
メーカー側が従来言い続けてきた因果関係の立証が不可能ではないかという言い分も通らなくなりつつあるのも、これらの先生方の力強い研究発表の成果です。
多くの被害者がメーカー側に訴える苦情も、いつまでも回避することが出来ないと思います。
同時に消費者の方々は、化粧品会社の激しい競争の犠牲にならないように心がけてくださることを願い、また女性の美しさを1日も早く取り戻すためにも、被害者の私は小さな力ですが安心して使える化粧品が出来るまで頑張って参ります。
と、結んでくださっています。
最後に
そう。特異体質って便利な言葉ですよね。
メーカーは関係ない。みなさん普通に使えているのだから、異常が出るあなたが特異体質なのですよ。
すごく簡単な逃げ口上だと、私も思います。
私も実際言われましたからね。カネ◯ウの美容部員に。
でも担当の美容部員は、「売れば売るほど自分のボーナスが増えるから、消費者のせいにしてしまおう」と思っています。
こんな事、いつまでも出来るわけが無いのに。
しかも、D子さんが被害にあったメーカーP社のセールスと同じく、ただ上辺だけ謝れば良いと思っています。
これ以上被害者を増やしたくないので、私はこれからも、化粧品や合成洗剤の事実をお伝えして参ります。
絶対に逃げずに戦います!
今後とも宜しくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございます。(^^)
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