※2019年2月6日更新済み
こんにちはー!るなです(^^)
実は昨年10月29日から風邪を引いてしまいまして、1週間くらい経っても右耳がほぼ聞こえていませんでした。
たかが風邪で、なんで耳が聞こえなくなるの?と疑問でしょう。私もそう思いますw
これは、風邪を甘く見ていたせいです。
今回はそのへんを詳しくお伝えしていきますね!
(日記を見ながら書きますw)
久々の風邪
普段はサプリとか大好きだし、よく食べるし、風邪なんてあまり引かないんですよね。
少し前から夫が風邪を引き(夫はしょっちゅう風邪を引く人ですw)「移さないでよーw」なんて冗談を言っていたんです。
ところが10月29日(月曜日)から私も喉の調子が悪く、何かが喉に引っかかっているみたいな感じで、頻繁に咳払いをしていました。
しかも喋ろうとすると喉がかなり痛くて涙が出ます(;_;)
夜寝る前に、常備している風邪薬の「ルル」を飲んで寝たんですが、普段ならルルを飲んで寝ると翌朝は調子が戻っているのに、今回は全く効きませんでした。
夫も今回は熱の上がらない風邪だったのですが、私もだるいけど熱は平熱(高くても37度しか無かった)で、すぐに治るだろうと思っていました。
みぞおちが痛くてたまらない
夫と違ったのは、私の場合みぞおちが酷く痛んだことです。
10月31日のお昼過ぎくらいからみぞおちの左側が痛みだしました。
時間がたつにつれ、ますます痛みは強くなります。
ズキンとするような結構強い痛みで、痛みがある間はくの字になって耐える感じです。
でも吐き気も食欲不振も無いので、ストレスかな?と思っていました(^_^;)
※その頃はまだ個人事業主をしていたので、ストレスが原因と思ってしまいました・・・
内科へ行ってみた
11月1日(木曜日)みぞおちが痛くなり始めてから24時間以上経っても治らないので、とうとう我慢できなくなり、夫の仕事が終わってから内科へ連れて行ってもらいました。
ドクターは
「この場所は胃だね。」と。
風邪を引いて胃が痛いのか、ストレスで胃が痛いのかはわかりませんが、とりあえず薬を出してくれるとのこと。
前日から右耳の奥が痛くて、なんだかふさがってる感じで音が聞こえにくかったので、その事も言ってみたんですが
「耳を引っ張っていい?」と言われ、「はい」と答えると、右耳をぐいっと引っ張られましたw
で、「痛いですか?」と聞かれ「全く痛くないです」と答えると
「痛くないなら中耳炎では無いね。中耳炎だとちょっと触っただけでものすごく痛いから。もし痛みが酷くなるようなら耳鼻科に行ってね」と。
そっかー!じゃあ気にすること無いんだな♪と安心して帰宅しました。
みぞおちはすぐには治らない
次の日の11月2日(金曜日)夫が新宿で呑み会だったのですが、心配かけると行けなくなると思い、平気なふりをして送り出しました(^_^;)
夫が出かけてからひとりで痛みを堪えていました・・・(;_;)
この時点では、右耳よりもみぞおちのほうが痛みが強かったのです。
右を下にして寝られないほど痛い
次の11月3日は、寝る時に右を下にして寝られないほど右耳の奥が痛くなっていました。
お昼は夫が私の大好きな太麺で味噌ラーメンを作ってくれたんですが、ラーメンをすするのも痛くてちゅるちゅる食べてました(^_^;)
鼻をかもうとしても、右耳が痛くてかめません(;_;)
頭を傾けただけでも痛みが!
翌11月4日(日曜日)は、みぞおちの痛みはだいぶマシになってきました。
でも右耳の痛みは相変わらずで、音もよく聞こえません。
これは耳鼻科に行かないとヤバいかな?と不安になってきました。
夫の母が救急車で運ばれた
話は変わって夫の母のことになります。
義母は喘息持ちで、風邪を引いたりすると呼吸困難になってしまいます。
以前にも呼吸困難になり、救急車で運ばれICUに入りました。
その時に私も様子を見に行ったのですが、顔が土色で相当やばかったです。
で、今回も朝早く夫の父から母が呼吸困難になったと電話があり、夫が救急車を呼びました。
今回は近所の大学病院へ運ばれ、私はこんな体調だったので行けなかったのですが、夫が行ってあとから電話がかかってきました。
「今回は入院しなくても良いらしいよ!酸素マスク(?)と点滴が終わったら帰れるって!」
ホッと一安心したところで、今度は自分の耳が心配になりました。
昨日までは、右耳の奥が痛くてふさがってる感じで聞こえにくいだけだったのですが、今日からは「キーン」という音が続いています。
これ・・・ヤバイかも。明日総合病院へ行ってみよう。
そう決心して寝ました。
総合病院の耳鼻科へ
ドキドキしながら総合病院の耳鼻科についたのですが、混雑している時間を避けて午後行ってみたら、結構空いていて待合室でも座ることが出来ました。
事前にナースが私の座っているところへ来てくれて、いつからどんな症状か、現在飲んでいる薬はあるか、など聞いてくれました。
名前を呼ばれ中に入り、ドクターが両耳を診てくれました。
最初は手に持つちょっと大きめの器具(?)を耳に突っ込んで見てくれましたが、
「あ~これは・・・今度は顕微鏡でも見てみますね」
と細めの器具(顕微鏡?)を両方の耳に入れ、写真も撮ってくれました。
その写真を見せながら説明してくれました。
風邪の菌が耳に入って、急性中耳炎になってしまったとのこと。
左耳は普通のきれいな状態なのですが、右耳が真っ赤で、出血もしています。
とりあえず次は聴力検査です。
狭い部屋に入り椅子に座らされてボタンを渡されました。
「ピッピッピという音が聞こえてる間だけボタンを押してください」
最初は左耳からで、次は右耳です。
それが終わると一旦ナースが入ってきて、
「今度は風の音がしますから、風の音は無視して前回同様ピッピッピという音が鳴っている間だけボタンを押し続けてください。」
と言われました。
聴力検査が終わり、今度は鼓膜の振動の検査で、耳に圧力をかけるとのこと。
この検査は、「山に行ったときのように耳がふさがるような感覚になるので、口を開いたりつばを飲み込まないでください。つばを飲み込むと検査が途中で終わってしまいますから」
とのことで、「途中でつばを飲み込みたくなりませんように」とドキドキでした(^_^;)
さて、その検査も終わり、ドクターからの説明です。
聴力検査の結果は、図を見せてもらいながら説明されました。
左耳は普通に聞こえてるけど右耳はかなり聞こえていない。とのこと。
鼓膜の振動も左耳は普通だけれど、右耳は全く振動していない・・・
で、「神経までダメージがあるので、治るのにかなり時間がかかりますし、ひょっとしたら治療しても治らない可能性もあります。」とのこと。
ああ・・・これも早く耳鼻科にこなかったせいだなあととっても後悔しました(;_;)
とにかく抗生剤など薬を5種類処方され、当日の夜から飲み始めて、1日3回必ず食後に飲むように言われました。
次は今週末に来て欲しいと言われ、土曜日に行くことにしました。
1ヶ月後になんとか完治
まとめ
今回のことで、風邪を甘く見てはいけないと言うことがわかりました。
- ストレスが溜まると免疫が下がり、風邪を引きやすくなる
- その風邪が引き金となり、他の病気にもなってしまう
- 内科は平均的な病気しかわからない。
- 耳は耳の専門医にしかわからない
- 治療が遅れると手遅れになる
こんな私の体験談を読んでくださる方が居るのかわかりませんが、読んでくださった方は風邪を引いたり、何かおかしいなと思ったら、必ずすぐに専門医へ行って診てもらってください!
じゃないと手遅れになってしまうこともありますからね!
最後までご覧いただきありがとうございます(^^)
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