こんにちはー!るなです(^^)
あなたはどうしてお化粧をするのですか?
「だってお化粧は大人の女性の常識だし」
「すっぴんで会社に行ったら怒られるし」
「シミやそばかすを隠してきれいに見せたいから」
などなど出てきそうですが、
私が以前勤めていた会社でも、私がいつもすっぴんで行っていたら、女性の上司に
「どうしてお化粧しないの?すっぴんをお客様に見せるなんて失礼よ!」と言われました。
しょうがなく次の日には、一応お化粧はしていったのですが、
「昨日あれだけ言ったのに、今日もお化粧してこないじゃない!!!」と言われ
「ちゃんとパウダーファンデーション付けてきました」と答えたら
「そんな薄いのじゃなく、私みたいにはっきりしたメイクしなきゃ」と笑われました。
その女性上司はかなりお化粧が濃かったので、あそこまで塗りたくりたくは無いなあと思いましたw
個人的に、すっぴんと違いすぎる化粧はしたくないんです。
別人のようで恥ずかしくて外を歩けません・・・(私の場合)
さて、今回は、「S社の化粧品を疑わなかった」というC子さんのお話です。
テレビCMをしている有名な化粧品会社の化粧品は間違いない
昔から、テレビCMや新聞に広告を出している大手メーカーの化粧品には、悪い品は無いから有名品を使いなさい。
と言われて、大手の有名な化粧品を使用する人が多いようです。
主婦のCさんは、「憧れのあの女性もS社を使用していると言っていたし」ということで、S社の化粧品を使うことに決めました。
化粧水、乳液、栄養クリーム(これ、昔から言われてますが、なんの栄養なんでしょうねw)、下地クリーム、ナイトクリーム、コールド洗顔クリーム、ファンデーション、粉白粉、水白粉、パンケーキ、頬紅、口紅・・・
とにかく全ての化粧品をS社で揃えました。
そのメーカーは、化粧品の講習会もあり、言われた通りに使用していました。
ある日シミが出来始めた
ある日、シミが出来始め、日毎に目立ち始めてきました。
仲良しの近所の奥さんが「どこのメーカーの化粧品使ってるの?お化粧は辞めて、スキンクリームだけにしたら?」と親切に言ってくださったのに、当時のC子さんは全く聞き入れませんでした。
理由は、S社を信じていたからです。
でもシミは確実に顔中に広がり、人相も悪くなってきたので、恥ずかしくて悩みました。
ご主人も心配して「医者に診てもらったら?」と言いました。
買い物に行くのも辛くなり、知り合いは「どうしたの?あんなにきれいな顔だったのに」と心配してくださったのですが、本人のC子さんにもわかりません。
お母さんとお兄さんも心配し、「一度大きな病院で診てもらったら?」と何度も言われたので、仕方なくC子さんは大きな病院の内科で診察を受けました。
結果は「異常なし」そして、ドクターに皮膚科へ行くように言われました。
皮膚科のドクターには
原因は化粧品だから、今使っている化粧品は全て捨てるように
と言われ、C子さんはびっくりしました。
「先生、石鹸で洗顔後に何も付けなければ皮膚が変なので、化粧水だけでもつけたいのですが・・・」と言ってみると、
石油が原料の化粧品はだめ。どうしてそんなに化粧水をつけたがるの?男性は、あなたのご主人は、洗顔後に化粧水を付けていますか?女性と同じ皮膚ですよ。あなたが化粧したければ、私は治療しませんよ。若い女の子で何度言っても化粧するので、真っ黒な顔になっていたけれど、私は手を引きました。化粧する限り私の努力は無駄だから。
と言われ、C子さんはがっくりとしました。
つらかった。本当につらかった
C子さんは家中の鏡を見ないことにしました。
でも、子供の学校に行くとき、外出するとき、頭の中いっぱいにシミだらけの自分の顔が浮かぶのです。
つらすぎて、本当に泣くに泣けなかった。
主人も会社で友人から「奥さんの顔こんなだよ」と言われているのでは?子供も学校で「あの子のお母さんこんな顔だよ」と言われてるのでは?
こうなった以上、自分ひとりではなく、家族にも肩身の狭い思いをさせているような気がして、家族にも申し訳なく思いました。
とにかく、皮膚科の先生の言う通り、全ての化粧品を捨て、3種類の薬を飲み続けることにしました。
パッチテストははっきり陽性で、栄養クリーム(下地クリーム)他3種類から出ました。
被害者は力を合わせて
1年ほど経って、少し良くなったかな?と思った頃に、いつの日か誰かに「顔のシミと子宮が関係ある」と聞いたような気がして、婦人科で診察を受けましたが「異常なし」
皮膚科のドクターには
だから化粧品だと言っているのに・・・子宮なんか関係ないよ。
と言われました。
しかし飲み薬を飲み続けることにもなんとなく怖くなり、段々飲む気がしなくなってしまいました。
新聞の読者の広場などに、化粧品について色々発表され始め、C子さんも同感だと、化粧品公害被害者の会に入会しました。
この会で色々勉強する度に、化粧品が恐ろしいことを広く社会に訴えて、被害拡大の防止と共に、被害に悩んでいる人たちがお互いに力を合わせ、化粧品メーカーに苦情申し立てし、責任を認めさせたい気持ちでいっぱいです。
というC子さんの決意です。
終わりに
今回も化粧品被害のお話をお伝えしましたが、これでもまだわからないで(私の話を信じないで)化粧品を使い続ける人たちが多いと思います。
更に現代は「男性用化粧品」まで発売されていますから、男性もそのうち被害者が出てくるでしょう。
ひとりでも多くの方を救いたいので、これからもこのような情報はお伝えして行きたいと考えております。
最後までご覧いただきありがとうございます。(^^)
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