こんにちはー!るなです(^^)
あなたは、化粧品ってなんだと思いますか?
女性はほとんどの方が使用していますし、今は男性用化粧品も売り出されています。
- 身だしなみ
- マナー
- 少しでもきれいに見られたい
- お化粧しないなんて女じゃない
こんな感じで、毎日毎日、お化粧を続けているのでしょう。
お化粧には2種類あります。
- スキンケア(基礎化粧)
- メイクアップ(ファンデーションやアイシャドウなどをつける化粧)
殆どの方は、「お化粧」と言ったら、メイクアップしか思い出さないのかもしれませんが、実はスキンケアも「基礎化粧」と言い、女性は1日中お化粧をしていることになります。
昔は全ての化粧品に入っていた香料
昔は、どのメーカーの化粧水にも口紅にも、香料が入っていました。
私は香料のアレルギーなので、S社やK社の口紅が使えなかったんです。
ある日、一人でイオンの中を歩いていると、とある美容部員に声を掛けられました。
「学生さんですか?」と。
いえ、社会人です。
と答えると、
「え~!社会人なんですかぁ?大学生くらいかと思いましたよぉ~」
と、こんな感じの喋り方をしていました。
私はその時20歳だったので、大学生だとしても同じくらいの年齢ですよね・・・
そしてその美容部員が新商品の口紅を勧めてきたんですが、やはり香料が入っていますし、私はその時は既に化粧品のセールスレディ。(笑)
自分のメーカーの、無香料の口紅しか使っていませんでした。
なので
すみません。私、A社の口紅しか合わないんです。
と答えると、あろうことかその美容部員、
「A社の口紅が合うなら、なんだって合うじゃん!!(笑)」
と、バカにしたように言い返してきました。
・・・全く失礼すぎますよね!
御社の口紅が香料入ってて使えないから、香料の入ってない弊社の口紅を使ってるだけなんですけど!!!
と言い返したかったのですが、そんなやつを相手にしている時間が勿体無いのでシカトして帰りました。
その美容部員はどこのメーカーかは覚えていませんが、あそこのイオンにはその時、資生堂かカネボウの美容部員しか居なかったので、どちらかでしょう。
でも今まで資生堂の美容部員にはそんな失礼なことを言われたことが無いので、多分カネボウじゃないかなーと思っています(笑)
違っていたらごめんなさいねw
今までなんとも無かったのに
さて、今までなんとも無かったのに、ある日顔が痒くなり、鏡を見たら頬のあたりに赤いブツブツが出来ていた、というあなた・・・
それは、もしかしたら今使っている化粧品が原因かもしれませんよ。
いや、もしかしたら、ではなく、ほぼ十中八九最近購入した化粧品が原因である可能性が強いです。
まさかそんなはず・・・ありますよ(笑)
それは私も経験しましたし、化粧品が自分を綺麗にしてくれるという効果を信じている人っているの?の記事でもお伝えしましたが、テレビのCMなんて、全部同じ。
きれいな有名人をCMに出して、「この化粧品を使ったらあんなに綺麗になれるのかなあ」とか「あんなふうになりたいなあ」と、購買意欲をそそらせるだけで、
「この化粧品を使うと、もしかしたらシミになるかもしれません」とか「真っ赤になってブツブツが出来るかもしれませんよ」なーんて教えてくれるCMは皆無です。
化粧品の説明書にも「化粧品は本来肌にとって異物です。毒です」なんて書いていませんよね?
何千種類もの刺激物に耐えられますか?
最近の女性は、メイクの仕方が上手なので、シミや吹き出物も上手く隠していますよね。
けれども、すっぴんになるとどうでしょう?
両頬はシミだらけ、とか、赤いブツブツがいっぱい。
本人は「なんだかニキビがたくさん出てきて嫌だなあ」くらいにしか思っていないかもしれませんが、実はそれ、殆どが化粧品かぶれと見て間違いないんですよ。
どうしてそんな事がわかるのか?と聞かれたら、私はこう答えます。
化粧品に使われている化学物質は、何千種類もあるんです。毎年販売を許可される新製品は、約3万点です。
あなたの肌がこれらの化学薬品に耐えられるほど強くはないはずです。
化学薬品は本来、生きている皮膚には刺激物質であり、異物だからです。
最後に
私達の環境にある化学物質は、これまでに何百万種類も作られたと言われています。
それに毎年、何十万種類が合成されています。
この中で実用されるものは約500種類で、医薬品、防腐剤、香料などといった形で私達の身の回りに出てきています。
このような化学物質が人間の身体に入って良いわけはありません。
現在、日本人の死者の大体4人に1人はガンで亡くなっています。これはすごい数です。
原因としては、様々な要因が考えられるでしょうけれど、しかし同志社大教授の西岡博士は、
「現在使われている発がんの恐れのある化学物質を、一種類使用禁止にして環境から取り除くだけで、数万人がガンにならずに済む可能性がある」と推測しています。
胎児の奇形も年々増え続けていますが、身の回りの化学物質の数を減らすことで防げるはずです。
お化粧をする、しないは勿論あなたの自由です。
しかし、私がお伝えしたことは、どうか忘れないでくださいね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。(^^)
コメント