※2019年3月23日更新済み
こんにちはー!るなです(^^)
私は現在、鬱とADHD・ASDで通院中なのですが、
最初の精神科に「鬱病」と「境界性人格障害」と診断され、次の心療内科でも引き続きそういう内容で治療を受けてきました。
ところが現在通院中のクリニックでは、カウンセラーさんに「本当に境界性人格障害と診断されたんですか?」「あなたは境界性人格障害では無いと思いますよ」と言われたんです!
今回は境界性人格障害についてお伝えしていきますね(^^)
境界性人格障害って何なの?
「人格障害」という言葉は、なんとなくあまりイメージが良くないですよね?
なので最近では「パーソナリティ障害」と言われるようになってきました。(「境界例」とも言われます。)
境界性人格障害(パーソナリティ障害)というのは性格の病気なので、一生治らないか、治ったとしてもかなり長期になる。と言われてきましたし、私もそう思って来ました。
症状としては
- 嘘をつきまくり周りを混乱させる
- 依存が強い
- 幸せな状態と不幸な状態で揺れ動く(同じ相手にもその時によって大好きと大嫌いの両極端の感情を抱く)
- 考え方が極端すぎる(100か0か)
- 見捨てられ不安が強い
- 衝動的に自分を傷つけてしまう
- 常に構ってほしい(俗に言う構ってちゃん)
うーん。わかりやすく書くとこんな感じでしょうかねえ。
アダルトチルドレンと何が違うの?
AC(アダルトチルドレン)と根本的には似たようなものです。
共通する原因は「毒親」にあることが殆どですので(全て、では無いですけどね)
※普通の幸せな家庭で育った人は、まず境界性人格障害にはなりませんしアダルトチルドレンにもなりません。
考え方としては
症状的には似ているが、自分を傷つける行為(自傷行為)をするかどうかで、アダルトチルドレンか、境界性人格障害かに分かれます。
アダルトチルドレンが基礎で、そこから分かれる感じですね。
以前のクリニックのドクターに確認してみた
私は毒親育ちですし、自分を傷つける行為をすると言うことで、自分の中で「境界性人格障害ではないか」と思っていましたので、10年ほど前の通院日にドクターに聞いてみたんです。
ひょっとして私は、境界性人格障害なんですか?
するとドクターは頷きながら悲しそうな顔で
そうですねえ・・・。
とおっしゃいました。
違うなら「違いますよ」と答えるはずなのに、肯定するような答え方だったので、「やっぱりそうなんだ」と納得。
ドクターとしても、私に「自傷行為」があるため、境界性人格障害だと診断したのでしょう。
ただ、「お母さんと離れる事ができれば、あなたの病気も治ります」と断言されました。
でも私は構ってちゃんじゃないよ
境界性人格障害の特徴のところで「構ってちゃん」とお伝えしました。
この病気の人は、常に構ってほしい!私に注目して!私をひとりにしないで!!!
と思うのです。
そのためにはどんな嘘もつきますし、なんでもやります。
でも・・・私にはその症状が全く無いのです。
嘘をつくということにとても抵抗感があり、昔から嘘がつけないんです。(多分これは発達障害のせいかも)
あとは構ってちゃんでもありません。
どっちかというと「構わないでちゃん」ですね^^;
誰かと行動するのも気を遣うし、買い物も1人でゆっくりしたい。(今はネットショッピングが殆どですけどw)
構ってちゃんだと、あらゆるSNSで色んな人と繋がろうとするみたいです。
でも私はそういうのがウザイしめんどくさいので、今はTwitterだけにしています。
Twitterは「つぶやき」なので、自分のTweetに誰からの反応も無くても、自分が勝手につぶやいているだけですし(^^)
反応があると勿論嬉しいですよ!人間なので(笑)
自分が気に入った人や仲良くなりたい人(その人のTweetが見たいと思う人)のアカウントだけフォローすれば、余計な情報は入ってきません。
Twitterが自分がフォローしている人がいいねしたTweet等お知らせしてくれるようになったので、ちょっと迷惑だなと思うことも度々ありますが^^;
要するに、私は情報収集のためにTwitterを使用しているのです。
嫌になったらブロックも出来ますしねw
今は本当に便利な時代です。
初回カウンセラーさんに言われたこと
カウンセラーさんには最初に毒親の話をし、毒親が着物を着る仕事をしていたため、着物が大嫌いで成人式も着物を着るなら参加しない!と言って洋服にしてもらった話をしました。
毒親については愛情不足だとなんでもかんでも欲しがるの?その理由と毒親の存在と毒親にドンブリで頭を殴られた!我が子を亡き者にしようとした最低女!も御覧ください。
毒親に対する憎しみの感情について
実は私は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言いますが、確かにその通りで着物を見ると毒親を思い出すんです。
なので着物を着ている人(他人)を見ても毒親に対する憎しみの感情が湧き上がるんです。
例えば同じ女性が結婚式で、ウエディングドレスと着物を着ている写真を見ても、ドレスのほうは凄く美しく見えるのに、着物のほうは全く美しく見えないのです。
その話をしたら、カウンセラーさんに
「カウンセリングをしていくうちに、お母さんと着物は別物、ということで切り離して考えることが出来るようになったら良いですね」
と言われました。
本当に境界性人格障害と診断されたのですか?
あと更に、こう聞かれました。
「本当に境界性人格障害と診断されたのですか?」と。
なので
「はい。自分を傷つける行為がありますし、自分でも境界例だと思っています。」
と答え右腕を見せたのですが・・・カウンセラーさんは傷の凄さを見て
「これほどまで・・・辛かったですね・・・でも私は、るなさんは境界性人格障害ではないと思います。」
とおっしゃいました。
なぜカウンセラーさんはそう思ったのでしょう?
カウンセリングの時間は30分間で、その話をしている最中にも時間を過ぎていたので、続きは次回ということになりました。
カウンセラーさんの考えが知りたいです。
私の予想としては
- 構ってちゃんではない
- 嘘がつけない(嘘をつくと矛盾するしバレますからね)
- ただ発作が起きると自分を傷つけるだけ
なので、多分発達障害からくる二次障害だという判断なのではないかな?と予想します。
2回目のカウンセリングの様子は、次の記事でお知らせしますね(^^)
まとめ
みなさんの周りにも、構ってちゃんって居ませんか?
結構めんどくさいしなるべく付き合いたくないタイプですけど、でも親が離婚したり、愛情が足りなかったりして「寂しい気持ち」がそうさせているだけなんです。
そうわかっていても、以前付き合いのあった構ってちゃんは嘘が多すぎてウザくなり、2名ほどブロックしちゃいました^^;
嘘つきは振り回されるし、本当に嫌いです。ごめんなさいm(_ _)m
以上、最後までご覧いただきありがとうございます!
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