こんにちはー!るなです(^^)
昔、ナチュラルクリーニングが流行った頃に重曹とクエン酸を購入して、すぐに飽きてしまったりしてたくさん家にあるあなた!
いつもはセスキをメインとした掃除をしている私ですが、今回は重曹を使用したお掃除のやり方や、重曹の意外な使い方をお伝えしますね(^^)
まず、重曹水を作るときってお湯で作るのですが、お湯の温度が高ければ高いほど、重曹水のアルカリ度も高くなるので、汚れが落ちやすくなります。
重曹の種類
え!重曹に種類なんてあるの?と思われたあなた!
重曹には3種類あるんですよ(^^)
- 薬用
- 食用
- 工業用
こちらの3種類ですが、1番から順に、粒子が細かく純度も高いです。でも、お値段も高いです^^;
ご家庭で使用する場合には、2番の食用グレードで大丈夫です(^^)
もし3番の工業用を購入してしまったら、食器も洗えませんし、入浴剤にも使えません。
(食べ物が関係ない場所のお掃除には使えます)
これから購入されるかたは、「食用グレード」かどうか、確認してから購入しましょう。
ナチュラルクリーニングの良い点
合成洗剤だと、泡が消えるまで結構時間がかかるので、サッとすすいだだけでは全然すすぎが足りません。
しかし、重曹やクエン酸などのナチュラルクリーニングであれば、お湯でサッと流すだけで良いので、簡単ですし、さらに色んな洗剤を用意することが無いので経済的です。
さらに、小さなお子さんが居ても、合成洗剤と違ってナチュラルクリーニングであれば、もし触ってしまったとしても害はないので安心です♪
鍋の焦げ落とし
さあ、それでは重曹を使って、鍋(アルミ鍋以外)の焦げ落としをしてみましょう。
用意するもの
- 食品グレードの重曹パウダー
- 焦げた鍋
- アクリルたわし
※アクリルたわしとは、この様にアクリルの毛糸で編んだたわしです。
ちょっと今、我が家には焦げ落としをしなければいけないような鍋が無いので、写真が無くてわかりにくいかもしれませんが、上手く説明できるようにがんばりますね(^^)
- 焦げた鍋に水を張り、重曹パウダーを大さじ3加えます。
- 火をつけて沸騰させます。
- 沸騰したら火を止め、冷めるまで30分くらいおいておきます。
- アクリルたわしに重曹パウダーをふりかけます。
- 水を捨て、4のアクリルたわしで焦げている場所をこすります。
- 最後に水で洗い流して仕上げます。
※間違ってアルミ鍋でやっちゃうと、化学反応が起こって鍋が真っ黒になりますよー!
キッチンの壁
用意するもの
- 重曹水
- クエン酸水
- 布
キッチンの壁は、料理の色んな汚れや臭いが付着しています。重曹水とクエン酸水を使用し、全ての汚れを撃退しましょう!
- 重曹水を壁全体に吹き付けます。
- クエン酸水を吹き付けます。
- 布で丁寧に拭き取って仕上げます。
汚れは毎日拭き取っていると、軽い力で簡単に取れますので、溜め込まないで毎日やりましょうね♪
電気ポット(ティファールなど)の水垢
用意するもの
- クエン酸
- 水
水垢取り
クエン酸水を入れて沸騰させることで、ポットの水垢を浮かび上がらせます。落ちない時には重曹パウダーで擦り落としましょう(^^)
- 水1リットルに対し、小さじ1のクエン酸を加えます。
- そのままスイッチを入れて沸騰させます。
- 水ですすいで仕上げます。
なるべくなら、1週間に1度くらいのペースでやっておきたいですね。
キッチンの排水口の汚れ
用意するもの
- 重曹パウダー
- アクリルたわし、またはスポンジ
- 水
キッチンの排水口は、私は毎日寝る前にカゴを外して洗っていますが、毎日は大変だわ~という方は、最低でも可燃ごみの前の日には、排水口の掃除をしましょう。
排水口の掃除のやり方
- カゴを取り出し、重曹パウダーを全体に掛けます。
- アクリルたわしかスポンジで、全体を洗います。
- カゴを外すと見える部分にも、重曹をつけて全体的に洗います。
- シンクも洗い、水で流して終了です。
排水口のぬめり取り
ちょっとほっとくと、すぐにぬめりが出てきてしまいますので、そうしたら排水口に重曹パウダーを入れて、熱いお湯を注ぐだけです。
排水口のぬめり取りのやり方
- 排水口に重曹をたっぷりふりかけ、お湯を少しずつ注ぎます。
- 蓋をして泡を閉じ込め、30分ほど置きます。
- 最後にお湯で洗い流して仕上げます。
排水口のつまりは、カビや臭いの原因になります。流れが悪くなったら早めに重曹パウダーとお湯で対策しましょう。
- 排水口の中に、重曹パウダーを1~2カップほどふりかけます。
- お湯を1リットルくらい注ぎ入れ、一晩おきます。
- さらにお湯を1リットル流し入れて、つまりを取ります。
排水口の掃除は、こまめにしないと後からが大変になりますので、できるだけこまめにしときましょう(^^)
ゴミ箱の臭い取り
ゴミ箱の臭いは、酸化した生ゴミの臭いなので、重曹パウダーを直接ゴミ箱にふりかけます。
魚の生ゴミの場合は、重曹だけでは臭いが取れませんので、クエン酸水をスプレーしてみましょう。
これを、1日に4回位繰り返します。
ゴミ箱(外側)
生ゴミなども捨てるゴミ箱には、クエン酸水の抗菌作用で菌の繁殖を防ぎましょう。こびりついた汚れは重曹パウダーで磨きます。
- クエン酸水を吹き付けて拭き取ります。
- 濡らしたアクリルたわしに重曹パウダーをふりかけ、汚れの目立つ部分を磨きます。
- 最後に、水拭きをして仕上げます。
カトラリーの黒ずみ
用意するもの
- 重曹パウダー
- アルミホイル
- お湯
- 洗面器または大きめのボウル
スプーンやフォークなどの黒ずみは、アルミホイルと一緒に熱湯につけるのが効果的です。軽い黒ずみなら、アクリルたわしでこするだけです。
カトラリー黒ずみのとり方
- 洗面器かプラスチック製のボウルにアルミホイルを敷き、フォークやスプーンなどを並べ、重曹パウダーをふりかけます。
- 上からお湯をそそいで、一晩おきます。
- 翌朝、水で洗い流して仕上げます。
最後に
はい、もう2500文字くらいなので、多分10分以内に収まると思います^^;
重曹には、まだまだ色々な使い方がありますよ(^^)
機会がありましたら、またお伝えしますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。(^^)
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