※2019年6月8日更新済み
こんにちはー!るなです(^^)
シンクで食器を洗う時に、合成洗剤なら全然気にならないのですが、
環境やお肌のために石けんで洗うようになると、どうしてもシンクの曇りが気になってきます。
せっかくきれいに掃除してるのに、シンクが曇ってると、なんとなく嫌な気持ちですよね^^;
あれ、どうしたら良いと思いますか?
実はですね、簡単にピカピカにすることが出来るんです♪
セスキ水をシンクにスプレーする
上の画像は、固形石けん(脂肪酸ナトリウム98%以上のもの)のみで、シンクを洗ったものですが、何となく曇っていると思いませんか?
まずは、油汚れなどが残っている場合もありますので、セスキ水をシンク一面にスプレーします。
※実は、もう既にセスキ水をスプレーした後に写真を撮ってしまいました(;_;)
セスキ水の作り方
水500mlに、セスキ(粉状です)を小さじ1入れてよく振り混ぜます。
重曹と違ってお水でよく溶けますので、とても扱いやすいです♪
5分くらい経ったら、スポンジまたはアクリルたわしで軽くこすりながら、流します。
油汚れはこれでバッチリ取れていますので、次は石鹸カスを取っていきます。
クエン酸水をシンクにスプレーします
石鹸カスはアルカリ性ですので、それをきれいにするためには、酸性のクエン酸水を使います。
クエン酸水の作り方
水200mlにクエン酸(粉状です)を小さじ1入れて、よく振り混ぜます。
はい、スプレーしてみますね。
クエン酸水も、全体的にシンクにスプレーします。
ちなみにこの容器は、無印良品で買いました。
女性の力でも簡単にスプレー出来ますのでおすすめです(^^)
※上の、某ドラッグストアで購入したスプレーは、引くハンドル部分がきつくて、女性の握力では連続スプレーは無理でした(;_;)
クエン酸水をスプレーしたあとに軽くこすり流すと、ピッカピカになりましたね(^^)
クエン酸水には抗菌作用も
クエン酸水には抗菌作用がありますので、シンクだけではなく、まな板などもクエン酸水をスプレーして抗菌しましょう(^^)
ここまできれいになったシンクなら、もう大丈夫と思いますが、なかにはしつこい汚れがこびりついて取れない場合もありますので、その時にはこの手を使います!
重曹パウダーをふりかけてこする
クエン酸水には剥離作用がありますので、なかなか取れないしつこい汚れの場合には、クエン酸水を全体的にスプレーしてから、スポンジでこすります。
そのあと10分くらい経ってから重曹パウダー(粉のままです)をふりかけて、アクリルたわしで全体的にこすります。
重曹パウダーには研磨作用がありますので、これでほとんどの汚れは取れます(^^)
重曹の便利な使い方
重曹は、水に溶かして重曹水にして使うことも出来ます。
重曹水は、水よりも熱いお湯で作ったほうがアルカリ度が上がるのですが、それがちょっとめんどくさい私は、いつも水で簡単に溶けてアルカリ度も高いセスキ水を使用しているんです^^;
ゴミ箱の嫌な匂いを消してくれる
重曹パウダーには、消臭作用がありますので、これからの季節ゴミ箱のニオイが気になったら、ゴミ箱に直接重曹パウダーをふりかけます。
すると・・・ニオイは気にならなくなります(^^)
でも、魚の生臭いニオイは、アルカリ性の性質を持っていることもありますので、重曹パウダーでニオイが取れない時にはクエン酸水を使用してみてくださいね。
終わりに
なーんだ。
それじゃあ、最初から重曹とクエン酸だけを用意すればいいじゃん?
と思われたでしょう・・・
確かにそのとおりなのですが、私は溶かす時にわざわざお湯を使用しないとアルカリ度が上がらない重曹は、パウダーとしてのみ(研磨剤として)使用しているんです^^;
重曹パウダーを小さい容器にすこし入れてアロマオイルを5滴ほど垂らしてリビングやトイレに置くと、重曹パウダーの消臭作用で嫌なニオイを消してくれますし、
アロマオイルの素敵な香りで、爽やかな気分になれます(^^)
市販の消臭芳香剤などは購入する必要ありません。
ナチュラル生活を始めたい方には、是非おすすめです(^^)
それでは今回も最後までご覧いただき、ありがとうございますm(_ _)m
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