※2019年4月4日更新済み
こんにちはー!るなです(^^)
私は以前、毎晩夫と一緒に晩酌をするのが楽しみでした。
現在は、睡眠時無呼吸症候群の悪化の原因にもなるため、睡眠薬もアルコールも禁止です。
でも軽く考えてしまっていて、脳外科で「呑んじゃ駄目!」と言われても晩酌を続けていました。
その私が今はアルコールは1滴も口にしていません。
理由は、鬱悪化のために都内のクリニックに通院し始めたからです。
どうして薬を飲んでいる人はアルコール禁止なの?
私は素人なので、わかりやすい言葉でお伝えしますが、薬には良い面と悪い面があります。
良い面とは、勿論病気を治すためのチカラですよね?
反対に悪い面とは、その薬によって違いますが吐き気がしたり、食欲が出過ぎたり、起きていなければならない場面で眠気が訪れたり、飲み続けると依存症になったり、ということもあります。
これを「副作用」と言います。
なので、出来るだけ副作用が無いほうが良いのですが、お酒を飲むことで副作用が大きく出てしまったりするんですね。
これは、薬をお酒で飲む、という意味ではなく、普通に晩酌をすることでも同じですよ。
薬もお酒も肝臓に負担をかけている
通院歴が長いと、通常は3ヶ月に1回くらいの割合で、血液検査をします。
これは、薬は肝臓に負担をかけているため、肝臓の数値を調べるのです。
肝臓に負担をかけるのは、薬だけではなくアルコールも同じです。
アルコールも呑み過ぎは肝臓に負担をかけるため「休肝日を設けましょう」と言われていますよね。
守ってる人は少ないようですが・・・^^;
薬を飲んでいたら晩酌は駄目?
何かしらの薬を飲んでいる場合には、晩酌は勿論駄目です!
ドクターは「お酒を飲まない」という前提で薬を処方してくれているので、お酒を飲んでしまうと薬が効きすぎてしまうことになります。
反対に毎日のようにお酒を飲んでいた人の場合は、薬が効きにくくなったりしますよ。
どちらにしても、薬を飲んでいる間くらい、晩酌や呑み会は我慢しましょうね^^;
眠剤をビールで飲んでいた過去の私
もう何年も前にかなりおかしくなっていた頃、私はビールで眠剤(寝るための薬)を飲んだりしていました。
その時には身体には何も起こらなかったのですが、あとで知ったらこれはかなり危ないことで、命の危険もあったそうです!!!(゜o゜;
生きていてよかったです・・・><
この世から居なくなってしまっていたら、後悔すら出来ない状態ですからね^^;
でもどうしても夫と晩酌したい
毎回診察の度にドクターに「お酒は呑んでいませんよね?」と確認され、勿論呑んでいないので「はい!」と答えるのですが、先日の診察で思い切って聞いてみました。
「あの・・・ノンアルコールビールとかなら大丈夫なんですか?」と。
するとドクターは
「ノンアルコールでも、実際には微量に(0.01とか)アルコールが含まれている場合もあるので、缶を確認してみて「0.00」と記載されていたら呑んでも大丈夫ですよ(^^)」
とおっしゃいました!!
なのでそれからは夫が私のために缶を確認して、完全なノンアルコールの物を買ってきてくれています♪
これで形だけは夫と一緒に晩酌が出来ています(笑)
これなら雰囲気だけでも楽しめるので良いです(^^)
お酒を呑めない人に無理に呑ませないで!
ちょっと話は変わりますが、よく会社の呑み会などで、
「僕お酒は呑めないんですよ」と言っているにもかかわらず、「何いってんだよ!」と無理やりお酒を呑ませる上司とか居ますよね・・・
あれは酷いです。
薬を飲んでいるとかではなく、本当に身体がアルコールを受け付けない人って居るので、そんなパワハラを受けると命の危険もあります。
「ひょっとして俺、新人君にやってなかったかな?」って思い出してみてくださいね。
薬を飲んでいない人でも程々に
これは脳外科のドクターに言われたことなのですが、アルコールって脳を麻痺させる
ので、例え薬を飲んでいない健康な人でも、「多くても1週間に3回くらいにしてください」
ということです。
だから「俺は薬を飲んでいないから、好きなだけアルコールを呑んでも大丈夫!」
というわけではないんですよね。
実際に、それで簡単にアルコール依存症になったりします。
なので、本当にアルコールはほどほどにしましょう^^;
まとめ
処方薬、市販薬にかかわらず、薬を飲んでいる時には晩酌は禁止です。
ご自身のために、必ず守ってくださいね(^^)
それでは今回は短めですが、この辺で(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございます!
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